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全国のお取り寄せできるグルメを集めたブログです
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いまや、コンビニの店頭でも気軽に購入することができる苺大福。そこそこおいしいものは多いかもしれませんが、「すごくおいしい!」と思えるものに出会うことは、なかなか難しいような気がします。しかし、今回取り寄せた東京の和菓子屋さん「翠江堂(すいこうどう)」の苺大福は、私の期待をはるかに超えておいしい苺大福でした!

12月~5月の期間限定で通信販売をしている翠江堂の苺大福は、賞味期限が到着当日中という短さ。近所の和菓子屋さんでひとつふたつを買い求めるのであれば、賞味期限が当日中でも構わないのですが、送料を払って取り寄せることを考えると、やはりある程度の量を注文することになり、「一日で食べきれるかな?」ということが気にかかります。

・・・しかし、それは無用の心配でした。
今回頼んだのは8個入りのものでしたが、あっという間になくなってしまったのです。

柔らかいお餅の中に、大粒の苺とあっさりしたこし餡が入っているのですが、そのバランスがとても良く、苺とこし餡がお互いのおいしさを引き立てあっている・・・、そう感じました。苺はとてもみずみずしく、こし餡もしつこさのない上品な甘さ。かぶりつくと、口いっぱいに爽やかなおいしさが広がります。この苺大福に比べると、それまでに私が食べたことのある苺大福は、”ただ真ん中に苺が入っている大福”に過ぎない、とさえ思えたほど。

思うに、苺大福に必要なのは、大福のおいしさだけではなく、苺のおいしさだけでもなく、両者がいっしょになったときの味わい、甘みと酸味のバランス、舌ざわりの対比、・・・そういったものなのでしょう。その点において、今回の翠江堂の苺大福は、すべてがきちんと考えられている、上等の苺大福という印象を受けました。

商品といっしょに届いたパンフレットには、翠江堂の販売している美しい和菓子の写真がたくさん掲載されていました。道明寺、鹿の子、季節の練りきり・・・どうして生和菓子ってこんなにもきれいなのでしょうね。クリームやバターたっぷりの洋菓子のような華やかさはないけれど、和菓子独特の凛とした美しさが、そこにはあるような気がします。

賞味期限のことを考えるとお遣いものとしては少々難しいかもしれませんが、お客さまがいらっしゃる日にあわせて取り寄せをしておいたら、きっと喜ばれる苺大福だと思います。もし次回注文する機会があれば、ぜひ他のお菓子もいっしょに頼んでみたいものです。
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